「さすがにそろそろ痩せないと」
5月から会社はクールビズということもあって、最近は上半身はシャツだけで出社するようになった。その結果、僕のワガママなボディの悩ましいシルエットが目立つようになってきてしまったのだ。
さて、どうするか。
今日から始めたい。
今、この瞬間に感じている危機感を大事にすべく、何から始めようかと考えた時に「今まで何でダイエットに真面目に取り組めなかったのか」ということを逆に考えてみた。
- 家に帰ってからジョギングとかする時間がない。(ブログも書きたいし)
- 娘の夜泣きで睡眠の質が悪い中、体力を温存しないと昼間死ぬ。
そう、「ダイエットとは運動でするもの」という概念が定着しきっていたのだ。確かにそれができるなら理想的なんだろうけど、方法はそれだけではないはず。
「1日1食ダイエット」はじめました。
冷やし中華的な。
今日、ダイエットとは別のことを考えていたんです。「会社での昼ごはん代とかバカにならないな〜」って。何だかんだ600円/日かかっている。これをどうにか節約したいという気持ちと、ダイエットしなきゃという気持ちが1つの解にたどり着いた。
食べなきゃいいんじゃね?
朝食と昼食を抜いて、夕食だけにするという1日1食ダイエット。考えれば考えるほど理にかなっている。
- 食事をしないだけなので時間の捻出が不要。(むしろ食事時間分の時間が増える)
- 運動系のダイエットに比べて肉体の疲労度が少ない。
- 昼食代の節約になる。
ダイエットと節約の両観点からみてこんなベストな方法はない。思いついたら即行動したい僕はさっそく今日から1日1食ダイエットを開始した。
初日の心と体への変化
今日は朝寝坊をして朝食を食べ損ねたので、昼食だけを抜けばOKということになる。水分だけは摂取しないといけないので、ノーカロリーのお茶を定期的に飲むようにした。
午前の心と体の様子
朝ごはんを食べていないという分の空腹は感じるものの、これくらいならまだまだ余裕。空腹感を感じた時にお茶を補給することで誤魔化せるレベル。そういえば昔テレビで「人間の全ての欲は水を飲むことで抑え込める」みたいなことを言っている人がいたな。どう考えても食欲くらいしか対応できないと思うけど。。。
脱線したけど、心の様子としては「今日は昼に何を食べようかな〜」という楽しみがないのが少し寂しい。
午後の心と体の様子
昼食を抜いているわけなので、当然空腹は継続中。でも意外なことにお茶で誤魔化しきれている。そしてもう1つの発見として、いつもよりも集中力が持続する時間が長く感じた。いつもだと、食後は眠かったりして集中しきれないことが多々あるんだけど、今日はそれが無かった。
心の様子としては「晩ご飯が楽しみすぎる」という気持ちでいっぱいだった。多分、このダイエットで一番きついのは15時のおやつの時間帯のような気がする。それ以降ならゴールが見えてきているので結構大丈夫。
ついに本日、最初で最期の食事!
ワイフに「1日1食ダイエットするわ」と伝えたところ、僕が身体を壊さないか心配してくれつつ、晩ご飯ではバランスの取れた献立を用意してくれていた。特にありがたいのがサラダが多めだったこと。 このダイエット方法で気をつけないといけないのは、晩ご飯で血糖値が上がりやすいこと。その状態で糖質を摂取すると逆に太ってしまうリスクがあるのだ。それを防止するためには、最初に糖質をとらないこと。特にサラダなどの野菜から食べ始めることで血糖値の上昇を緩やかにすることができ、その後に米を食べてもいつも以上に太ってしまうということを防止できる。
予想はしていたんだけど、空腹がMAX状態でありつけた食事ということで、いつも以上に美味しく感じたのは言うまでもない。言い古された言葉ではあるけど「空腹は最高の調味料」は本当だね。
あとはお腹が空いていた割には、そんなにたくさん食べれなかった気がする。こんな感じで胃が縮んでくれたらリバウンドもしにくくなるのかなぁ。
とりあえず半年くらいは続けたい
おそらく体重に関してはアッサリ減るんじゃないかと見込んでいる。それより気になるのが身体にどういった影響がでるのか?ということ。ネットで調べると1日1食生活は「健康だよ派」と「不健康だよ派」に二分されていて、どっちが正解なのかわからなかったので、まずは半年くらいつづけて自分の身と体験で確かめられたらと企んでいる。なので今後も定期的に1日1食ダイエットの状況と影響はシェアしていきたい!