誰かと一緒に旅行に行く時、「しっかりホテルも拘りたい派」と「ホテルは泊まれればOKで、とにかく安く済ませたい派」で意見が割れるあるある。
幸いにも僕たちは2人とも「しっかりホテルも拘りたい派」。これ結婚相手を選ぶ上で地味に大事なポイントだと思う笑。
僕たち夫婦は、新婚旅行としてハワイに行ったのですがホテル選びはそこまで困りませんでした。何故なら「ハワイでちょっといいホテルに泊まるならハレクラ二」というイメージを元々持っていたから。
そこで今日は、ハワイ最高ランク(のはず。少なくとも宿泊費は・・・)のホテルである「ハレクラニ」に泊まった感想を書いてみたいと思います。
まさに「天国にふさわしい館」だった。
ハレクラニとは、ハワイ語で「天国にふさわしい館」という意味を持つ、5つ星の名門ホテルです。今回、オーシャンフロントの部屋に宿泊してきました。部屋からの眺めはこんな感じで、ちゃんと海を正面に見られる部屋で一安心。
このプール、夜になるとこんな風にライトアップされてカッコイイ!
ちなみに、ハレクラニの眺望には以下の三種類があります。(ランク順≒値段順)
- ダイアモンドヘッド・オーシャンフロント
- オーシャンフロント
- オーシャンビュー
価格でいうと、ハワイにおける大正義「ダイアモンドヘッド」と海を正面に見られる部屋のランクが一番高いですね。オーシャンフロントは「部屋から海を正面に見ることができる」部屋のこと。オーシャンビューは「海は正面には見えないかもしれないけどベランダからは見れるよ!」という部屋を指します。
ホスピタリティがすごい。
ハレクラニのチェックインはフロントで予約名を伝えると、部屋に案内されて部屋でチェックインをするスタイルです。そして、ウェルカムフルーツと、記念日であることを伝えていたためか、シャンパンまで用意されてる!!
ということで、早速頂いちゃいます!
(パパイヤは妻が苦手だったので、俺が美味しくいただきました。)
この時点で「ハレクラニ最高やん〜」、と思いました。
これが天国か!
部屋は、とても広いというわけではありませんし、歴史を感じるようなレトロな部分もあるのですが、清掃が行き届いていますので逆に伝統を感じることができます。白を基調としたイメージでまとめられていて、窓からの綺麗な風景をより引き立てていると思いました。
あまり良い写真がなくて申し訳ないです。。。(荷物はともかく、ベッドに時計が放り投げられてるし・・・笑)
上の写真は昼の姿ですが、夕食を取りに行っている間にターンダウンしてくれるので、夜はこんな感じになります。
昼間のルームクリーニングと夜のターンダウンは、それぞれチップ2ドルずつを払いました。(といっても枕のところに放り投げておいただけだけど…)
海が見えるレストランでディナー
ハレクラニには、「ラメール」「オーキッズ」「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」という3つのレストランがあります。
「ラメール」はフォーブストラベルガイドで最高の五つ星、全米自動車協会の格付けでは最上のファイブダイヤモンドを長年にわたり受賞しているフレンチレストランなのですが、格式が高すぎるレストランが苦手な私たちは「オーキッズ」を選択しました。
いずれのレストランもディナーの時間帯はドレスコードがあるので、ちょっとおめかししていくと良いと思います。リゾート地ですのでドレスコードのハードルは低めですが、半ズボンとかサンダルはさすがにアウトだと思います。私は白シャツ(襟あり)に、ネイビーのパンツで靴はグレーのスリッポン。妻はネイビーのワンピースで行きましたが、二人とも浮くことなく程よく馴染めていたと信じています。予約の際に「海が見やすい位置で」とオーダーしていたので、ちゃんと海に近いテラス側の席を用意していただくことができました。
なお、テラス席を海側から見るとこんな感じです。
ディナーの時間は、ちょうど日没の時間を狙っていくとサンセットを見ながら食事をすることができるのでおすすめです。
夕日に光るダイアモンドヘッドは、写真を取っている人が沢山いましたよ!
逆に日が完全に沈むと、海は真っ暗になってよく見えないので、予約時間が遅い場合はテラス側の席を予約する意味はなさそう。(ちょっと開放感があるくらい)料理はとても美味しいですが、やはりアメリカのコース料理は日本人には量が多くて苦しいです・・・笑
また行きたい。
この稚拙なレポートでは魅力の三分の一も伝わってない気がするけれど、間違いなく言えるのは、またハワイに来た時はハレクラニに泊まりたい、ということ。また泊まれるようにバリバリ働いていっぱい稼ぐぞ〜!