今日は我が家のベビーベッド事情について書こうと思います。子供が産まれた時に「どこで寝かせるか?」というのは、どの家庭でも絶対に決めないといけないコトですよね。家庭によっては布団で寝かせるという人もいるだろうし、親と添い寝するという人もいると思います。(窒息死の事故もたまにあるので乳幼児のうちはオススメできませんが。)
でもやはり一番大多数なのは「ベビーベッドで寝かせる」ではないでしょうか。と言っても、その場合はさらにベビーベッドを選ぶという作業が待っているわけですね。ベビーベッドって種類も多いし、選ぶのが大変。今日は我が家が使ったベビーベッドを紹介しつつ、良かったことと悪かったことを共有してみたいと思います。
KATOJI ポータブルベビーベッド(ネイビーブルー)
我が家が悩んだ末に選んだのは「KATOJI ポータブルベビーベッド」。家の近くにKATOJIの直営ショップがあって、そこで見た時に直感的に「良さそうだな」って感じたんですよね。そしたら嫁も同じような感触を受けていて、それで一気に購入を決めたという経緯です。
見た目はこんな感じ。
気に入ったポイント
元々、僕個人としては木製のTHEベビーベッドっていう感じのベビーベッドにあまり惹かれていなかった。こんな感じのやつですね。
これはこれで可愛いと思うんだけど、僕的マイナスポイントは
- 気に入って寝てくれなかったら邪魔なだけ。
- 可愛すぎて我が家の雰囲気に合っていない。
特に1は値段も高いしハイリスクだなぁ、と感じてました。
それに対して今回買ったポータブルベビーベッドは、その名の通り「ポータブル」なので、最悪使わない場合は畳んで収納することができますし、後述しますがプレイヤードとして第二の人生を歩んでもらうことも可能。またよくある木製のモノよりも、無駄のないシンプルなデザインとカラーリングなのも好印象でした。
良かったところ
良かったところを挙げていきます。
組み立てが簡単
「ポータブル」を謳うのであれば当然かもしれないけど、組み立てはとても簡単でした。トータル10〜15分くらいで完成したと思います。軽いので女性1人でも大丈夫なレベルかと思います。
移動が簡単
写真を見て気づいた方もいるかもしれませんが、4本足のうちの2本がキャスターになっているので、片側を持ち上げれば移動も簡単です。我が家は夜中に娘が泣いてバッタンバッタン暴れた時に、ベッドが若干ズレてしまってたんだけど、このキャスターのお陰で元の位置に戻すのが簡単でしたね。
ちゃんとベッドで寝てくれた!
これはベッドの良かったところではないかもしれないけど、ウチの娘はちゃんとこのベッドで寝てくれました。最悪プレイヤードになるとはいえ、本来の目的で使うことができて良かったです。
悪かったところ
ここからは悪かった点も挙げておきます。
部屋間の移動ができない問題
これは一番誤算だったやつ。良かった点で挙げたように移動が簡単なので昼はリビング、夜は寝室というように使う想定だったんです。それがリビングから廊下に出るドアの幅がベッドの幅よりも狭くて移動できないという悲劇。具体的にはキャスターの部分の幅のせいで通らなかったです。うちのマンションの部屋のドアのサイズが特別狭いというわけではないと思いますので、同じように使用する想定の人は注意が必要です。ちゃんとドアの幅を測って、キャスター込みの幅でも通過できるか確認することをおすすめします。
意外とベビーヤードとして使わない説
このポータブルベビーベッドは、目安としては生後6ヶ月まで使用可能。我が家もそれくらいまで使用してから、ベビーベッドは卒業して親子3人で川の字で寝るようになりました。その後、ベビーベッドはプレイヤードとして使うべくリビングに運んだんだけど、それ以来ほぼ放置!何が原因かな?と考えてみると、恐らく狭すぎるんですよね。あとは柵が高すぎる。その結果、赤ちゃんを中に入れても結構嫌がるので使わなくなってしまったという感じ。最近は自分で動ける量もどんどん増えてきたので余計に使わなくなる一方。。。
まとめ
今回レビューしてみたKATOJIのポータブルベビーベッド。ベビーベッドとして使う分には特に問題ないです。ただし、ポータブルな特徴やプレイヤードとして使えるというウリの部分は我が家にはハマらず、といった感じでした。