最近のマイブームは水出しコーヒーを作って飲むこと。きっかけはスタバで飲んだ「コールドブリューコーヒー」。そもそも、恥ずかしながら「コールドブリューって何?」というレベルの知識しかなく、調べたみたところ水で抽出するコーヒー、つまり「水出しコーヒー」だということを知ったのは最近のこと。
水出しコーヒーは家でも作れるらしい。そこで早速水出しコーヒーを作るためのボトルを買ってみたので、今日はそのボトルのレビューをしたいと思う。
お洒落な外観
今回、購入したのは「HARIO フィルター イン コーヒー ボトル」。数々のブログでも取り上げられていて、どれも良い評価ばかりということで僕も迷わず購入。
見ての通り箱からしてオシャレ。ちなみに左のTは「Tea」の略で水出しティー用のボトルだ。こちらについては後日レビューしたい。なお、右の「C」がコーヒーなのは言うまでもない。
開けてみるとこんな感じ。ワインボトルみたいなフォルムで、そのままダイニングテーブルに置いても映えるデザイン。基本的に僕はデザイン重視を拗らせているので、オシャレかどうかはとても重要なファクターなのだ。でも気に入ったものを身の回りに置いておきたいのは誰でも同じのはず!
水出しコーヒーを作ってみる。
早速、このオシャンなボトルを使って水出しコーヒーを作っていこう。今回、使用したコーヒーの粉は、近所のスーパーで売っていたコイツ。(まさかの開封済みでスミマセン・・・)
初めてなので特に高級な粉じゃない市販の粉をチョイス。
まずはストレーナーと呼ばれる、ボトル内部のフィルター部分にコーヒーの粉を入れていく。マニュアルによれば55g入れるということなので、まじめにキッチンスケールを使って測ってみた。
画像からわかるように55gってかなり多い。キッチンスケールを持っていない人は、この画像ぐらいの高さまで粉がきているのを目安にすれば良いかと思う。(粉を押し潰したりせずにフワッと乗せた状態である。)
ストレーナーをボトルにセットしたら、上から水を注いでいく。水の量はボトルの外側にマークされているので迷うことはないが、使用する水はできればミネラルウォーターが望ましいとのこと。うちにはミネラルウォーターが無かったので浄水器を通した水を使用した。普通の水道水だとカルキ臭が気になるとのことなので注意が必要とのこと。
後はこれを冷蔵庫に入れて8時間放置するだけ。なので飲みたい時にすぐ飲めるわけではない。夜寝る前にセットしておけば朝には出来上がっているイメージ。
完成したので飲んでみる。
見た目はこんな感じで普通のアイスコーヒーとの違いは感じられない。ただ、実際に飲んでみると普通のアイスコーヒーとは全くの別物だった。一番感じたのは「苦味が抑えられていてマイルドなコクがある」という点。なので暑い日などにゴクゴク飲むのに向いていると感じた。今回は勿体無いのでストレートで味わったが、カフェオレなどにした時にどんな風合いになるのかも楽しみ。
気軽にお洒落なボトルで水出しコーヒーが作れる「HARIO フィルター イン コーヒー ボトル」。気になった方はお求めになってみてはいかがでしょうか。